はたらきまなび Regional
地域大学による社会人研究員制度を活用した
地方創生プログラム
■ふくい企業価値共創ラボ(福井県立大学)2024年9月開講の募集は終了しました。
■信州100年企業創出プログラム(信州大学)2024年10月開講の募集は終了しました。
■共創型企業・人材展開プログラム(金沢大学)2024年10月開講の募集は終了しました。
■富山 “Re-Design” ラボ(富山大学)2024年6月開講の募集は終了しました
ABOUT概要
地方創生に向けては、当該地域にある高等教育機関が核となって、
その地域の経済圏における教育と職業、教育と新たな産業を結びつけていく活動が不可欠です。
本プログラムは「地域大学」と「地域経営支援機関」等が連携し、
地域での新たなキャリア形成を望むビジネスパーソンを対象に実施します。
約6カ月間、地域大学の客員研究員として地域に在住し、事業成長を望む地域企業の課題解決に取組み、
(週4日)、大学のゼミを中心に様々な学びを得る機会の提供(週1日)を通じ、
ビジネスパーソンとしての自己成長に加え、地域でのキャリア形成に必要な「地域でのリアル経験」を通じ、
あなたの地域での適応化を促します。
プログラム
-
共創型企業・人材展開プログラム(金沢大学)
様々な環境変化の中、地域企業・地域産業は北陸・金沢においても大きな変革が求められています。
「共創型企業・人材展開プログラム」では、大都市圏の中核人材を課題解決に取り組む地域企業とマッチングし、地域企業と中核人材が6ヶ月間、様々なステークホルダーと対話しながら新しい価値を生み出していく環境を提供することで、地域企業や中核人材の「共創」による変革を目指します。地方での新しいワーク・ライフの創出と地域企業での新たなキャリア形成に興味がある高度な専門性を有する中核人材を地域企業へマッチングするとともに金沢大学の研究員として新たに6名〜10名を受け入れ、金沢大学の教員や外部講師と協働しながら、県内の企業個々の経営課題解決支援に取り組みます。またプログラム修了後、研究員の地域内定着にも挑戦する取り組みです。
運営団体:金沢大学 アイコック 北國フィナンシャルホールディングス
信州100年企業創出プログラム(信州大学)
少子高齢化・人口減少、グローバル競争の激化、およびIOTやAIなどの急速な技術革新が進む中、従来の増加を基調とした社会システム・志向は立ちゆかなくなりつつあります。既に100年以上の歴史を積み重ねてきた老舗企業や、新たな歴史を紡ぎだす企業にとっても、これからを生き抜くためのハードルは極めて高い状況です。
本プログラムでは、長期的視点で経営を捉え、社会のニーズ変化を先取りした次代の長野県を牽引する企業を「100年企業」と定義し、短期的サイクルでさまざまな経営課題を解決すると同時に、次の100年企業を目指すために長期的な社会変化や産業構造変化への「未来シナリオ」を考え、適応力とイノベーションを起こし続ける企業・人材を創出していきます。
運営団体:信州大学 NPO法人SCOP 松本山雅FC
ふくい企業価値共創ラボ(福井県立大学)
「ふくい企業価値共創ラボ」プログラムは、大都市圏の中核人材を福井県の未来を担う企業とマッチングし、企業の抱える経営課題の解決に取り組み、地域企業の付加価値の創造と外部中核人材による地域活性化を図る実践型リカレントプログラムです。
県内企業においては、目まぐるしく変化する経済・社会情勢に対応し、安定した雇用環境の創出、ウェルビーイング経営(企業に関わるすべての人の幸福実感)の実現、付加価値づくりの強化など、未来を見据えた変革が求められています。
「ふくい企業価値共創ラボ」プログラムでは、産学官金が連携し、大都市圏の中核人材(専門性やスキル、マネジメント能力を有する人材)を福井県立大学の協力研究員として受入れ、未来に向け変革を進める企業とマッチングを行います。
協力研究員は半年間、福井県に住みながら、福井県立大学のリソースを活用した特色あるリカレント教育を受講し、マッチング先企業での経営課題解決に取り組み、企業および自身の付加価値づくりに挑戦します。運営団体:福井県立大学 福井県 Fプロジェクト アイコック
富山“Re-Design”ラボ(富山大学)
2024年6月開講の募集は終了しました
「富山 “Re-Design” ラボ」は、富山県の未来を担う企業と自身のキャリアをRe-Designし、地域企業の持続的な価値創造と外部中核人材による地域活性化を図る実践型リカレントプログラムです。
変化の目まぐるしい現代、企業においては、過去にとらわれずに未来を見据え、課題を整理し経営やビジョン、それに対する解決策等をデザインし直す(=“Re-Design”する)ことによる変革が求められています。
「富山“Re-Design”ラボ」プログラムは、産学官が連携し、大都市圏の中核人材(専門性やスキル、マネジメント能力を有する人材)を富山大学の協力研究員として受入れ、未来に向け変革を進める企業とマッチングを行います。協力研究員は半年間、富山県に住みながら、富山大学のリソースを活用した特色あるリカレント教育の受講とマッチング先企業での経営課題解決の実践を行い、自身のキャリア、企業、地域それぞれのRe-Designに取り組みます。
半年後の最終報告会において、自身と企業、地域の“Re-Design”シナリオと経営課題解決の取組み成果を発表します。
「共創BOOT CAMP」プログラム@金沢
「共創BOOT CAMP」とは
地域企業の課題解決のために、地域企業と地域経営支援機関に加え、都市部の専門人材の皆さまに、取り組みの火種を作る着火剤として参加していただき、1泊2日の合宿集中形式で、地域企業の課題の明確化と、明日から取り組める解決プランを作成していくプログラムです。
「地域の課題解決に関わりたい」、「地域企業の実態を知りたい」、「将来的には地域で活動したい」、そういう方々にとっては地域とのリアルな接点を持ちながら、地域を学ぶ絶好の機会となります。
また、終了後、双方が合意すれば、地域企業との業務継続の可能性もあります。【運営団体】
商工中金、アイコック(協同組合全国企業振興センター)、合同会社RBX