プログラム

富山“Re-Design”ラボ(富山大学)

「富山 “Re-Design” ラボ」は、富山県の未来を担う企業と自身のキャリアをRe-Designし、地域企業の持続的な価値創造と外部中核人材による地域活性化を図る実践型リカレントプログラムです。

不確実な時代、地域産業、企業においても、これまでの成功や結果から導き出だすのではなく、未来を見据え自らを再定義し、最適解を導く“Re-Design”による変革が求められています。この“Re-Design”の輪を地域へ広げるために、産学官金が連携し、大都市圏からの専門性やスキル、マネジメント能力を有する人材を富山大学の協力研究員として受入れ、未来に向け変革を進める企業とマッチングを行います。

協力研究員は半年間、地域に住みながら、富山大学のリソースを活用した特色あるリカレント教育の受講とマッチング先企業での経営課題解決の実践を行い、自身、企業、地域を深く見つめ研究を行います。半年後の最終報告会において、自身と企業、地域の“Re-Design”シナリオと経営課題解決の取組み成果を発表します。

●研究活動費支給

研究費や日常生活支援として、参画企業より30万/月(計180万円)を支給します。

(各企業での活動においては個別に調整)

●TOPICS

2022年4月17日(日)に富山“Re-Design”ラボ『協力研究員』オンライン説明会が開催されました。

 

 

● プログラム概要

「富山”Re-Design”ラボ」協力研究員の活動領域と地域再生・企業変革の構造

協力研究員は、週4日は受入企業に伺い経営課題の整理・解決を行い、週1日は大学にてゼミや演習形式のプログラムに参加いたします。
具体的には、協力研究員として派遣された受入企業においては、経営者等が感じている問題点について自身が中心となって企業のメンバー等とディスカッションや経営資料等の分析を行い、また、問題の構造的把握を行った上で、取り組むべき課題(短期的課題と長期的課題の整理を含む)を設定し、解決に向けたプラン作成を行います。課題解決プランについて、受入企業の経営者と大学等で相談を行い、派遣期間内において取り組む内容を決定し、実行していきます。

 

大学では、大学教員によるゼミ・講義・演習等を通じて、大学での専門領域や地域に対する新たな学びと、受入企業の経営課題解決に向けた助言・アドバイスなどを受けます。そして、半年後の最終報告会では、自身、企業、地域の“Re-Design”シナリオと受入企業での経営課題解決への取り組み成果を発表していただきます。

 

また、プログラム終了後は、受入企業との話し合いにより、継続的な協働(正社員雇用、業務委託契約等)につながる可能性もあります。

 

 

●学び・ミッション遂行の流れ

 

● 募集要項

フィールド

未来に向け変革を進める富山県内企業等
期間 2022年7月〜12月
ミッション  

当地域において、下記1~3に取り組んでいただきます。

 

1.マッチング企業において、これまでのキャリア・ビジネスフィールドで培った能力やネットワークを最大限に活用し、企業の課題解決に取り組むこと

 

2.新たな学びと地域での生活を通して、今後の自身のキャリア(ワーク・ライフ)をRe-Designすること

 

3.上記1.と2.のために富山大学の地域再生人材育成プログラムに参画すること

 

求められる人物像  

・特定の専門性を有しながら、新たなチャレンジと学びをとおして、自らの成長を望む人

 

・そのチャレンジの場所や機会として当地域に可能性を見出している人

 

・クロスアポイントメントや兼業・多地域居住など地方での新たな働き方の創出を志向する人

 

活動資金  

研究費や日常生活支援として、参画企業より30万/月(計180万円)を支給
(各企業での活動においては個別に調整)

 

応募期間 2022年5月9日(月)   2022年5月20日応募締切
※追加説明会実施のため、応募期間を延長しました。
応募条件  

プログラム期間中(2022年7月〜12月)において

 

1.週5日間、当地域において下記の活動ができること

 

1)週4日、富山県内企業等で勤務が可能であること(勤務時間は、参画企業の規定に準じます)

2)週1日、富山大学キャンパス(富山市)等でゼミ参加が可能であること
※参画企業等への通勤、ゼミへの参加時の交通費及びゼミでの宿泊費・飲食費は自己負担

 

2.プログラム期間中における、住居、交通手段は自身で確保・手配すること
(詳細は、参画企業との決定後の調整となります)

 

応募後の流れ  

1.応募後、はたらきまなびRegional事務局(プログラム事務局から募集業務を委託)より、今後の選考の進め方等について、メールにてご連絡を差し上げます。

 

2.記載いただいた応募内容と参画企業での研究テーマに照合し、該当する方に対し、随時、プログラム事務局から、記載いただいた連絡先にメール、電話にてご連絡を差し上げます。

 

3.プログラム事務局との面接、参画企業との面談の後、本プログラムの研究員としての参画が確定します。
(面接・面談によってお見送りになる場合もございます)

 

4.プログラム事務局との面接は、オンライン(ZOOM等)もしくは電話で行う予定です。参画企業との面談においては、富山県内で行う場合、交通費は参画企業より後清算されます。

 

● 参加企業(随時更新中)

 

株式会社ヤマシタ
企業HP_URL https://y-ft.co.jp/
業種 金属製品製造業
ミッションテーマ 産業機械市場に対応するための社内の品質保証体制の構築
ミッション背景 当社は、金属板金加工の中でも建材(建具、建築金物)市場を中心に事業を営んできた。最近は経営の安定と事業の拡大のために産業機械系の市場開拓を積極的に行っているが、美観と納期重視の建材分野に対して産業機械分野は寸法公差に対する要求品質が一段と厳しい。今後、産業機械分野を柱の一つとして成長させていくためには、産業機械市場の要求品質に応えられるような品質管理体制を社内に構築する必要がある。

 

 

株式会社渡辺鉄工
企業HP_URL http://watanabetekkou.co.jp/
業種 金属製品製造
ミッションテーマ IT・AI等を活用した生産性向上・各部門の業務効率化を図る
ミッション背景 社会に存在する意義のある永続的な企業を目指すという理念に基づき、企業価値の向上や外部環境の変化への適確な対応にしっかり取り組んでいきたい。その一つの方策として、業務のデジタル化を推進する。

 

 

株式会社ニッセイテクニカ
企業HP_URL http://www.nissei-tc.com/
業種 製造業
ミッションテーマ ビジネスモデル・カルチャーモデルの成長を促すための自律型人材育成
ミッション背景 長年の実績や経験の蓄積および比較的単純な作業内容が多い中で、効率化や生産性の向上、ひいては上司・部下・同僚との協議・相談・協調に対する意識が薄らいでいる。改善提案の採択率やスピード感が低下する中で、あきらめを原因とした提出数の減少もみられる。また、新たな改善策及びそれに伴う変化に対して過度な拒否反応が見られることもあり、現場の課題を自分事として捉えられていないのではと危惧される。

 

 

ハリタ金属株式会社
企業HP_URL https://www.harita.co.jp/
業種 製造業(総合リサイクル業)
ミッションテーマ 未来を変える人づくりのための採用戦略
ミッション背景 『これまでの延長に未来はない 歴史的第二の産業革命の時代に我々は生きている』これからは、既存の延長線上の発想、思考からの離脱した変化が必要不可欠となる。新しい経営の羅針盤として経営理念・人事理念を制定した。人事理念の『強い組織の構築のため』『教育体制の強化と人財活躍』の実現のために人材獲得の採用戦略・若手採用へ取り組むプログラムを作っていきたい。
未来を変える人材つくりのために。

 

 

正栄産業株式会社
企業HP_URL https://sho-ei.net/
業種 建築、飲食、インテリア、介護
ミッションテーマ マーケティング・営業プロセスの仕組みづくり
ミッション背景 (HP、インスタ、メルマガ、LINE)での、インサイドセールスの効率化と仕組化を行いたい。住宅部門においては、直接展示場に来場される方が減少傾向にある中、HPやインスタの積極的な活用により成約に繋げてきた。しかしながら自前でプロモーション活動を行ってきたことから、それぞれに抜け目がある事を認識しているため外部人材の視点からの事業強化を希望している。
①SNSへの誘導増加させること(新規見込み先の増加)、および②SNSから商談成約率を高めたい(見込み先の精度を高めたい)意向がある。

 

 

コンチネンタル株式会社
企業HP_URL https://continental-ltd.com/
業種 製造業
ミッションテーマ 「ひとり鉄工所」育成のためのひとづくりプログラムの再策定及び維持・運用
ミッション背景 ・2018年に新卒採用を開始し、2019年4月以降、継続して3名以上の新入社員が入社している。第一期生の入社に合わせ、製造部が中心ととなって、新入社員研修制度を確立し、これまで運用を行ってきた。本制度は1年間かけて行うもので、目標は一人で鉄工所の業務を全てこなせる「ひとり鉄工所」である。
・本年4月にも3名の新入社員が入社し、本研修制度に則り研修を実施する予定である。しかしながら、これまで運用を行う中で、本制度のブラッシュアップや運用維持を行うための専属担当者の必要を感じている。
・今回、新入社員研修制度を改善・維持・運用していくための取り組みを行いたい。理想としては、毎年の研修内容について誤差が少なく、研修を通して新入社員全員が一定水準以上の能力を習得できる状態である。

 

 

山田工業株式会社
企業HP_URL https://yamadaindustry.co.jp/
業種 金属製品製造
ミッションテーマ 卓越した技術で現代(いま)と未来の社会に貢献する
製品化プロセスの業務改善及び標準化による生産体制の強化
ミッション背景 お客様に満足と信頼していただける製品を提供するために、製作の進め方・品質管理の現状を洗い出し、徹底的な業務改善を行う。その中で業務の標準化・マニュアル作成を行い、役割分担の見直し・調整によって業務負担の平準化や、若手社員への技術の伝承速度を速める。

 

 

クリエーションライン株式会社
企業HP_URL https://www.creationline.com/
業種 情報通信業
ミッションテーマ 自社サービス開発における新規事業の展開
ミッション背景 クリエーションラインは、SI事業として、お客様と共に「社会の進化を実現すること(お客様サービスの価値向上)」を目指して活動しています。
この事業は継続しながらも、より多角的な収益向上を図るため、新たな取り組みとして “自社サービス開発” の新規事業を開始しようとしています。
現状では、社内スタッフが起案した数々のアイディアを精査し、ビジネスモデルとして落とし込めるかを見極めている段階ですが、初めての取り組みということもあり、まだあまり前進していない状態です。

 

 

株式会社データブロード
企業HP_URL https://www.databroad.tv
業種 ソフトウエア業
ミッションテーマ 2030年へ向けた組織風土活性化
ミッション背景 ケーブルテレビを通じて様々な地域の課題解決に取り組むため、多くのプロダクト・ソリューションを開発してきたが、ユーザーごとのカスタマイズが多く標準化が図られていないため、シェア拡大、エリア拡大、売上拡大が進むにつれて既存ユーザーの運用支援と保守開発で慢性的な人手不足になり、近年の新規開発が停滞し、製品品質、生産性も低下する傾向にある。開発プロセスを見直し、人材補強を目的に積極的な採用活動を展開しているが、慢性的な人材不足にある。そこで様々な働き方を許容するだけでなく、いかに今ある人材に将来への夢や希望、安心感を与えることができるか、会社と社員との関係性を良好にするかが成長の鍵と考え、2030年に向けた中長期的な社内組織の改革を行いたい。

 

 

富山いすゞ自動車 株式会社
企業HP_URL https://www.toyama-isuzu.co.jp/
業種 自動車小売業、整備
ミッションテーマ さらなる組織発展のための女性活躍・働きやすい環境づくり・モチベーション向上
ミッション背景 ・当社は、営業やメカニック人員が中心であることから男性従業員割合が多い企業である。男女で、処遇面等の差は無いと認識しているが、研修等キャリアプランが充実している営業・メカニック人員(=男性)の活躍の場が多い企業にどうしてもなっており、女性のモチベーションが高まりにくい職場となっている。
・女性従業員が従事する事務・企画人員のキャリアアップ制度やモチベーション向上する社内仕組みを構築し、管理職への女性登用等、女性が活躍しやすい企業としていきたい。

 

 

株式会社越州
企業HP_URL http://www.essyu.jp/
https://www.itoshou.com//
業種 飲食業
ミッションテーマ 新事業の展開を見据えた事業戦略及び戦術の策定
ミッション背景 “富山のソウルフード”として地元のお客様方から愛用して頂いているブランドを保有している、また、昨今県外にもソウルフードとしての認知度が上がってきたと感じている。急速に注目度が上がっている今、規模展開を図り全国にお店の名前と味を知ってもらいファンをもっと作りたい。料理の味はもちろん、客前調理のエンターテイメント性が当該ブランドの特徴で、特定の場所(店舗)でしかそれが味わえない付加価値を守っていきたい。上述を展開・推進していくため、事業戦略を策定し、店舗出店の可能性または生産ライン・コスト管理の改善など、事業ごとの戦術プランを策定したい。

 

 

株式会社北陸化成工業所
企業HP_URL https://hokurikukasei.co.jp/
業種 化学
ミッションテーマ グループ内物流部門における人材育成モデルの構築
ミッション背景 物流業界における人材不足・高齢化はますます深刻化しています。今の従業員の力を最大限発揮してもらえる環境作りと、新たなる人材の採用~育成~定着化~スキルアップ~モチベーションアップを仕組みとして運用出来るようにならなければ、近い将来には企業の存続すら危ぶまれる事態になりかねません。一方でこれを実現できれば、物流業界の中でもニッチな化学品液体輸送を担う当社にとって、北陸エリアに欠かせない存在へと成長できるチャンスととらえ、核たるテーマとして強力に推進する考えです。