富山“Re-Design”ラボ 研究員希望者向けオンライン説明会のご案内 2023
富山“Re-Design”ラボとは?
「富山 “Re-Design” ラボ」は、富山県の未来を担う企業と自身のキャリアをRe-Designし、地域企業の持続的な価値創造と外部中核人材による地域活性化を図る実践型リカレントプログラムです。
変化の目まぐるしい現代、企業においては、過去にとらわれずに未来を見据え、課題を整理し経営やビジョン、それに対する解決策等をデザインし直す(=“Re-Design”する)ことによる変革が求められています。
「富山“Re-Design”ラボ」プログラムは、産学官が連携し、大都市圏の中核人材(専門性やスキル、マネジメント能力を有する人材)を富山大学の協力研究員として受入れ、未来に向け変革を進める企業とマッチングを行います。
協力研究員は半年間、富山県に住みながら、富山大学のリソースを活用した特色あるリカレント教育の受講とマッチング先企業での経営課題解決の実践を行い、自身のキャリア、企業、地域それぞれのRe-Designに取り組みます。
半年後の最終報告会において、自身と企業、地域の“Re-Design”シナリオと経営課題解決の取組み成果を発表します。
研究活動費支給
研究費や日常生活支援として、参画企業より30万/月(計180万円)を支給します。
(各企業での活動においては個別に調整)
プログラム概要
募集要項
オンライン説明会概要
実施日
第1回:2023年3月1日(水)19時~20時
第2回:2023年3月4日(土)11時~12時
※どちらも内容は同じです
当日の次第
・プログラム概要と募集要項の説明(事務局より)
・富山大学のリカレントプログラムの説明(富山大学より)
・富山県の魅力の説明(富山県庁より)
・修了研究員の体験談(第1期修了生より)
・質疑応答
申込み方法
以下申し込みボタンより、申し込みフォームにご登録ください。
プログラム概要
「富山”Re-Design”ラボ」協力研究員の活動領域と地域再生・企業変革の構造
協力研究員は、週4日は受入企業に伺い経営課題の整理・解決を行い、週1日は大学にてゼミや演習形式のプログラムに参加いたします。
具体的には、協力研究員としてマッチングされた受入企業においては、経営者等が感じている問題点について自身が中心となって企業のメンバー等とディスカッションや経営資料等の分析を行い、また、問題の構造的把握を行った上で、取り組むべき課題(短期的課題と長期的課題の整理を含む)を設定し、解決に向けたプラン作成を行います。課題解決プランについて、受入企業の経営者と大学等で相談を行い、プログラム期間内において取り組む内容を決定し、実行していきます。
大学では、大学教員によるゼミ・講義・演習等を通じて、大学での専門領域や地域に対する新たな学びと、受入企業の経営課題解決に向けた助言・アドバイスなどを受けます。そして、半年後の最終報告会では、自身、企業、地域の“Re-Design”シナリオと受入企業での経営課題解決への取り組み成果を発表していただきます。
また、プログラム終了後は、受入企業との話し合いにより、継続的な協働(正社員雇用、業務委託契約等)につながる可能性もあります。
●学び・ミッション遂行の流れ
募集要項
フィールド |
未来に向け変革を進める富山県内企業等 富山県:https://www.pref.toyama.jp/ 富山大学:https://www.u-toyama.ac.jp/ |
期間 | 2023年6月〜11月 |
ミッション | 当地域において、下記1~3に取り組んでいただきます。
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求められる人物像 | 特定の専門性を有しながら、新たなチャレンジと学びをとおして、自らの成長を望む人 そのチャレンジの場所や機会として当地域に可能性を見出している人 クロスアポイントメントや兼業・多地域居住など地方での新たな働き方の創出を志向する人 |
活動資金 | 研究費や日常生活支援として、参画企業より30万/月(税別・計180万円)を支給 (各企業での活動においては個別に調整) |
応募期間 | 〜2023年4月7日(金) |
応募条件 | プログラム期間中(2023年6月〜11月)において
1.週5日間、当地域において下記の活動ができること
2.プログラム期間中における、住居、交通手段は自身で確保・手配すること |
応募後の流れ |
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